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全く――
いったい誰が間違えて、 海晴姉にあんなものを 飲ませたんだろうな。 確かに海晴姉には 元々感情の起伏が 激しいところがあったが、 まさかあそこまで ひどくなるとは―― オマエも相当絡まれていただろう、 大丈夫か? ……貞操は無事だろうな? そして、今はぐっすりと熟睡―― そのおかげで、今日は 私が代わりに 日記を書くことに なってしまった。 どうだ、嬉しいか v ……しかし、この飲み物、 そのまま捨ててしまうのも 少しもったいないな。 そうだ、折角だから オマエも飲んでみるか? ……フフフ、冗談だバカめ v まあ、人は酔ったときに 本性が出てくるというからな―― オマエがどんな欲望を隠しているか、 全く気にならないといえば、嘘になるが。 それとも―― 私の本性を見せてやろうか? オマエにだったらさらけ出そう、 私の全てを―― ……それにしても なかなか美味いな、 このぶどうジュース v PR |
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まだ部屋の明かりが
ついてたから、気になって 来てみれば―― 一体何やってるのよ、下僕? ――ハア、明日の準備ねえ。 こんな遅くまで、ご苦労様だこと。 そういえば、ホタも いつもよりも熱心に 支度してたみたいだし。 そりゃあ、海晴姉様の 誕生日が大事な日だって ことは分かるけど、 いくらなんでも 大げさすぎるような―― …… ハハーン、さては 海晴姉様に媚を売って 後で何かお願いしようって魂胆ね? 全く、いかにも 下僕の考えそうな 浅はかな思いつきだこと―― まあいいわ、 今回のところは大目に見てあげるわ。 でも分かってるわね! あなたはこの氷柱様の 下僕なのよ!! 普段はいつも私のことだけ 考えてなさい、約束よ―― …… って、何で苦笑いなんてしてるのよ!? |
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ありがとうございます、
お兄ちゃん! 絵のプレゼントだなんて―― ユキ、とってもうれしい v わあ、家族みんなを 描いたんですね―― この小雨お姉ちゃんなんて、 とってもステキ! それに、お兄ちゃんは 絵でもかっこいいです―― でも、やっぱり 本物が一番かっこいいかな v v うふふっ、これは にじちゃんが描いちゃったんですか? かっこいいぞうさんもいますね♪ ユキまで、こんなに可愛く 描いてもらって―― なんだか、恥ずかしいです v 本当に、本当に ありがとう、お兄ちゃん! この絵、ユキの たからものにします―― そうだ、ユキの お部屋に飾ろうっと♪ いいですよね、お兄ちゃん? こうすれば、ずっと お兄ちゃんに 見守ってもらえてるような 気持ちになって―― ぐっすり眠れそうです! あっ―― でも、ドキドキしちゃって かえって眠れなく なっちゃうかも v v v |
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とんとん!
おにいちゃん、 にじこだよー! きょうはおにいちゃん、 ごはんのときいがいは ずっとおへやにいた みたいだから―― ちょっとようすを みてきてって、 はるかおねえちゃんに おねがいされて きちゃった! ほら、ケーキもあるのよ v おにいちゃんとにじちゃんの ふたりでたべていいって! はるかおねえちゃん、 ふとっぱら♪ ねえねえ、 おにいちゃん なにしてるのー? ……わあ、おえかきだ! おにいちゃんって、 おえかきもおじょうずなのね v にじ、ほれなおしちゃった v v v そうだ、にじこにも なにかさせてくーださい! ……えーと、この ばつのついたところを ぬりぬりしたらいいの? はーい、わかりまーした! ぬりぬり―― うふふ、たーのしい♪ |
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秋分の日も過ぎて
本格的に秋到来、 って感じのお天気が 続いてますね。 立夏ちゃんは 「これで本当の、 ショクヨクの秋の ハジマリだネ~☆」 って大喜びですし、 麗ちゃんも涼しくなって 動きやすくなったことが 嬉しいみたいです。 小雨も、じっくり 本が読めるようになって 良かったな、って 思います♪ お兄ちゃんにとっては 秋はどんな季節ですか? 運動の秋―― それとも芸術の秋でしょうか? お兄ちゃんも、 秋をいっぱい楽しめると いいですね v そして、できれば―― 小雨もその隣にいられたら、 とっても嬉しいな v えっ、だったら 絵のモデルに なってほしい、ですって―― ええええええええええ!? こ、小雨がですか!!? ふ、ふえええええ―― |
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