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わ、私はたまたま――
近くを通ったら、 こんな時間に 明かりがついていたから―― 少し様子を見に来ただけ、よ。 別に、霙姉様に 仕返しがしたかったとか、 ましてや下僕がどうしてるか 気になっていたわけじゃ、 ないんだから。 ていうか、アンタ何 霙姉様のされるがままに なってるのよ!? 私がいなかったら、 どうなっていたことか―― ――まあ、この問題に関しては 明日改めて、じーっくり お話しましょ、下僕ちゃん v どうやら、涙目で 部屋に戻ってきた 蛍ちゃんについても、 何か知っていそうだし―― まあ、大体の見当はつくけれど。 全く―― あなたって、本当に 罪作りな人なんだから。 大人しく、私だけの 下僕でいればいいのに。 しょうがないから―― ご主人様が、恵んであげる。 世界で1番、愛している あなたへの―― …… もう、他の子に目移りなんて、 させないんだから。 PR |
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