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最近、
暑い日と涼しい日が 交互にきてるから 体調管理が大変よね。 うちのチビちゃんたちが 風邪ひいたりしないように、 気をつけないと―― キミは大丈夫？ ウフフ、ちょっとおでこ借りるわよ v …… あらやだ、熱い！ うーん、でも特に 具合が悪いようには 見えないんだけど―― もしかして、お姉ちゃんに おでこくっつけられて 興奮しちゃったとか？ もう、弟くんってば かわいいんだからー v あ、あら―― 何だか体が火照ってきちゃったわね。 や、やだ、 キミのことからかってたら 私にもうつっちゃったみたい。 こ、これも全部、 あなたのせいなんだからね？ さっ、そういうわけなので 今夜は責任とって、 この海晴ちゃんの 看病をしてくださいませ、 お兄ちゃん先生 v PR |
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もう、
すっかり夏本番って感じね。 今日なんて ストッキングしてたから、 足が蒸れちゃって 大変大変！ ただでさえ か、ゆーい！っていうのに、 これで臭いまでしてたら もう目も当てられないわあ―― だ、大丈夫よね弟くん？ お姉ちゃん、 クサくなんかないわよね？ …… それにしても、 本当に暑いわねえ。 ああ、溶けちゃいそう―― そうだ、 ねえキミ、アイス食べたくない？ ウフフ、大丈夫よ、 私は氷柱ちゃんみたいに 買ってこいだなんて 言わないから！ 実はね、 冷凍庫の奥に とっておきのを しまってるのよ v 本当は私だけの お楽しみにするつもり だったんだけど、 いつも頑張ってるお兄ちゃんに、 特別にごほうび、あ・げ・る v v だから―― ねえ、今夜はこれで一緒に とろけちゃいましょ v v v |
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やだ、私ったら
虹子ちゃんをお昼寝させようとして そのまま一緒に眠っちゃったのね―― あら、タオルケットがかけられてる―― 誰がやってくれたのかしら？ もしかして……弟くん？ ウフフ、なかなかやるじゃない v それではここで問題です、 海晴お姉ちゃんの 今日の下着の色は何でしょう？ 弟くんなら分かるわよね、 バッチリ見てるんだもの ｖ ……えっ、見てないの？ おかしいわね、こういう時 弟は絶対お姉ちゃんに 何かいたずらしてるって 聞いてたんだけど―― それとも、私に魅力がないから？ そうよね、キミから見たら 私みたいな年上の女なんて 眼中にないわよね―― なんてね、冗談よ冗談♪ もう、キミってば一言言うたびに ストレートに反応してくれちゃって 本当に可愛いんだから！ ……ちなみに、本当に見てないの？ 正直に言えば、お姉ちゃん 別に怒ったりしないわよ？ まあいいわ、この部屋には フレディちゃんもいたことだし―― 明日聞いてみることにするわね、ウフフ v それじゃあおやすみなさい、 今夜は良い夢見られるといいわね v v |
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観月ちゃんから聞いたわよ、
弟くん ｖ みんなに、ホットミルクを ごちそうしてくれるんですって？ わあ、楽しみだわ！ キミの手料理が味わえるだなんて―― えっ、ホットミルクなんて 簡単じゃないかって―― あらあら、甘くみちゃダメよ？ 油断してたら 吹きこぼれたりしちゃうし、 飲みやすい温度に調節するのも、 とっても大変なんだから！ 私も、みんなに作ってあげてた時には 色々苦労したわあ―― それに観月ちゃんからも 聞いたでしょうけど、 トッピングにもこだわりのある子が 多いのよね。 例えば、 さくらちゃんはメープルシロップ、 虹子ちゃんはシナモン入りが お気に入りなのよ、知ってた？ さて、どうやらお兄ちゃんにも 我が家のホットミルク事情について もっと色々と 伝授してあげた方が良さそうだし―― それでは、今から 海晴先生の個人授業を 始めるわよ～ん v v うふふ、お姉さんが 色々教えてア・ゲ・ル v v v |
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