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【2024/11/26 01:19 】 |
22:00 おやすみなさい♪
まったく――
ママも、とんでもないことを
思いついちゃったものね。

まあ私も賛成していたわけだし、
夕方までは
みんなで楽しめていた
はずなんだけど――

やっぱり、女の子にとって
結婚っていうのはとっても
デリケートな問題ってことよねえ。
そんな当たり前のことを、
すっかり失念していたわ。

にじちゃんに、蛍ちゃん――
もしかしたら誰か他の子にとっても
ほろ苦いバレンタインデーに
なっちゃっていたの、かも。

――もう、
キミまでそんな顔しない、の。
私まで悲しくなってきちゃうじゃない。

キミは何も、悪くないんだから。
今日一日、みんなのダーリンとして
これ以上ないほど
一生懸命がんばっていたわよ?

お姉ちゃん、
惚れ直しちゃったんだから v

ね?
だから、そんな
泣きそうな顔してないで。

お姉ちゃんは、笑顔の
弟クンが大好きだぞ?

――そうそう、その顔よ♪
その満面の笑顔で
「おはよう!」って
みんなにあいさつしてあげて。

じゃあ、私は明日
早い時間に家を
出ないといけないから、
今のうちに――
おやすみなさい、マイ・ダーリン。

チュッ v
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【2016/02/14 22:00 】 | 長女 海晴 | 有り難いご意見(0)
7:00 うふふ
おはよう、弟くん v
昨日のバレンタインは
どうだったかしら?
そう、楽しかったの。
それは良かったわ♪

お姉ちゃんはね――
どういうわけか、
赤ちゃんになっちゃって、
色々と恥ずかしい目に
合わされちゃったのよ、うふふ。
もう、お嫁に行けなくなっちゃう、
ってぐらいに、ね?

だから、まあ別に
誰が悪いってわけでも
ないんだけど、ね――
このままじゃ、私の
収まりがつかないのよねえ v

と、いうわけで――
今度はこの海晴お姉ちゃんが
かわいい弟くんを、
いーっぱい
かわいがってあげたいなって――

あっ、ちなみに
霙ちゃんたちの許可は
もう一通りもらっているのよ?
色々と、手を尽くして、ね☆

つ、ま、り――
今日も楽しい1日にしましょうね、お兄ちゃん v
【2015/02/15 07:00 】 | 長女 海晴 | 有り難いご意見(0)
6:10 ちょ!?
あっば、めーもーきゃ。
しょーて、じゅぶん
はっちぇ――

みゃ――
てっとけー?
にゃー、あっば
あっちゃっちゃ!?

にゃっちょ、
ちゃんみゃーや――
ちぇ、みょんにゃー!!

あっ、ちょ――
みゃーとっちゃ?
ちぇ、じょーわっきゃ――

――ちょ、みゃ。
てってきっちゃ。
ちょ、ちょ!?

(――私、まだ夢の中にでも)
(いるのかしら。)
(それにしては、随分と)
(意識がはっきりしているわね――)

(まさか――)
(これって本当に現実なの?)
(じゃあなんで、私が)
(赤ちゃんになってるわけ!?)

(ああ、でも今日は)
(ちょうどお仕事も休みだから)
(良かったわね――)
(って、そういう問題じゃないでしょ!!)

(あっ、弟くん――)
(ねえねえ、キミは)
(どうしてこんなことになったのか分かる?)
(って、この状態じゃまず伝わらないか――)

(――ちょ、ちょっと待って。)
(お手洗いに行きたくなってきたんだけど。)
(ど、どうするのよ、コレ!?)
【2015/02/14 06:10 】 | 長女 海晴 | 有り難いご意見(0)
お疲れ様♪
今日は、本当に
大忙しだったみたいね。

鬼と、お兄ちゃんの
二役なんて――
大変だったでしょ?

できれば、私も
何かお手伝いして
あげたかったんだけど――

急にお仕事が
入っちゃって、
どうしても行かなくちゃ
いけなかったの――
ごめんね。

あーあ、でも――
怯えるさくらちゃんたちに
バレないように、
大慌てしながら
鬼の衣装を着たり
脱いだりするキミ、
私も見てみたかったな v

ね、ね、私にだけ
もう1回見せてくれない?
なんてね――
ウフフ v

私も、着てみせてあげるから♪
キミが来るまではね、
私が鬼役をしたことも
あるのよ♪

もう、チビちゃんたちなんて
私だってことに
全然気づかないで、
全力でお豆を
投げてくるんだもの――

とにかく、顔にだけは
当たらないように
必死に逃げたものよ、フフフ。

キミは、大丈夫?
どこかケガなんてしてない?
お姉ちゃんが、
診てあげる――

お疲れ様――
チュッ v v
【2013/02/03 23:59 】 | 長女 海晴 | 有り難いご意見(0)
ごほうび
残念だったわねえ、
体育祭にほとんど
参加できなくて――

まあ、男の子の少ない
うちの学園じゃ
仕方ない、のかな。

あーあ、
キミのかっこいいところ、
見たかったのにな――
なんてね v

でも、その分
裏方のお仕事を
いっぱい頑張ってくれてた
そうじゃない?

「正直、今回は
アイツには気の毒になるくらい
手伝わせてしまったな――
特別に今度、あんみつでも
おごってやるとするか――」
って、霙ちゃんから聞いてるわよ♪

ウフフッ、さっすが
我が家の大黒柱!
こういうところでも、
しっかりみんなを
支えてくれてるのね v

お姉ちゃん、
惚れ直しちゃった♪

そうだ――
それじゃあ、私からも
何かごほうび
あげちゃおっかな。

日付が変わるのも――
あと少しね。

ウフフッ――
もうちょっと、たったら――
大人になった
お姉ちゃんからのプレゼント、
ちゃんと受け取ってね?
【2012/10/08 23:35 】 | 長女 海晴 | 有り難いご意見(0)
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