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今日の朝ごはんは、
いつも以上に大盛り上がりでしたね。 みんな、お兄ちゃんにごはんを 「あ~ん」してあげたり、 してもらったり―― ちっちゃい子たちが 順番を待って並び始めたのを 見たときには、ついつい笑っちゃった♪ って、ユキもその中に 入ったんですけどね v おいしかったな、お兄ちゃんの 食べさせてくれたごはん。 春風お姉ちゃんたちの 作ってくれるごはんは、 いつもとってもおいしいけど―― その中でも、一番でした! あの、お兄ちゃんは―― ユキがあ~んしたごはん―― おいしかった、ですか? …… ――よかった v v v じゃあ、将来ユキとお兄ちゃんが 本当に結婚できたら 毎日「あ~ん」しましょうね♪ えっ、今からしたいんですか? ウフフ、それは―― まだダ~メ、です v だって、今のユキは ごはんを食べるのが遅いから お兄ちゃんが困っちゃいますもの。 今日のようなお休みの日は まだいいですけど、 学校のある日はお兄ちゃんが 遅刻しちゃいますよ? だから、ユキが元気になって、 早く食べられるようになってから―― ね、お兄ちゃん v v PR |
うふふ、今日は
本当にステキな1日でした! だって、あんなに いっぱい運動したことなんて、 生まれて初めてだったんですもの。 まるで、夢みたい♪ でも、明日には 元に戻ってしまうんですよね。 はい、さっきのお兄ちゃんと 観月ちゃんとの会話、 聞いちゃいました―― ユキには、よく分からなかったけど でも、ずっとこのままってわけにも いきませんものね。 ちょっとだけ、名残惜しいですけど―― でも、ユキの本当の体は これじゃなくて、 あの小学1年生のユキの時の ものなんですもの。 それに、ね? この体は将来大きくなった時の ユキのものなんですよね。 それなら―― あの体に戻っても、 もう少しだけ待てば今日みたいに みんなといっぱい遊べるって ことじゃないですか? そう考えたら―― もう、楽しみで楽しみで しょうがないんです☆ 早く、今みたいに元気になって! そしたら、今度はお兄ちゃんと 2人っきりでデートもしたいな v その時は――恋人同士に 見えたりするのかな v v |
もうすぐハロウィンですね、
お兄ちゃん! 夜に、お外に出ることなんて あんまりないから―― ユキ、ドキドキしてます☆ それに、蛍お姉ちゃんが 作ってくれる衣装も本当に楽しみ v 確か、去年は 吸血鬼さんでしたっけ? 最初に見たときは ちょっと怖そうだなぁって 思いましたけど、 実際に着てみたら とってもかわいくて♪ お兄ちゃんにも よく似合ってるよって 言ってもらえて―― ユキ、すっごく 嬉しかったです v 今年は、どんなお服が 着られるのかな、えへへっ☆ よーし、それじゃあ 今のうちに練習です! トリックオアトリート♪ ――お兄ちゃん、 そういえば「トリックオアトリート」って、 日本語だと 「ごちそうをくれないといたずらしますよ」 って意味なんですよね。 いたずらかあ―― 一体、何をするんでしょうね? くすぐったり、 耳に息をふきかけたりするのかな? でも、そんなこと―― ユキにはできませんね。 あっ、でも―― お兄ちゃんだったら v えーい、こしょこしょ v v えへへへへっ、 ごめんなさーい☆ |
今日からは
3連休ですね、お兄ちゃん v 特に、お出かけする 予定はありませんけど―― おうちでゆっくりっていうのも、 ステキですよね♪ うーん、ユキは 何しようかな? 読みたいご本もあるし、 トランプ遊びもしたいし、 涼しくなってきたから チビちゃんたちと お庭で遊んだりもしたいし―― って、3連休なんですから 全部しちゃえばいいんですよね v ついつい、いつもの お休みのつもりでいました! てへっ☆ ちなみに、お兄ちゃんは、 もうご予定はできているんですか? きっと、お忙しいだろうなって 思いますけど―― もし良かったら、 ユキともちょっと 遊んでくださいね v |
吹雪ちゃんのことでしたら
心配ありませんよ、お兄ちゃん♪ ちょっと、眠っちゃった だけですから―― それにしても、 あんなものを イチゴシロップと 間違えちゃうなんて―― 吹雪ちゃんって、 ああ見えて意外と おっちょこちょいな ところがあるんですよね。 クスクス v 特に、この時期は―― やっぱり、温かいのが 苦手なんでしょうね。 ユキも―― 昔よりは大丈夫に なってきたけど、 まだちょっと苦手、かな。 でも、いつかは―― お兄ちゃんと一緒に、 焼けつくような陽射しの下で アイスクリームを食べながら おさんぽしてみたいな―― なんて v 今はまだ、無理だけど―― もう少し元気になったら、 きっとできるようになると思うんです♪ そうだ、吹雪ちゃんと 競争にしてみようかな―― どっちが先に、 お兄ちゃんと夏のおさんぽできるか勝負、です! ウフフ、ユキ 絶対に負けないもーん v |