だーちゅんにゃーにゃ、
あーちゃぷっちょ!
きょっちゃ、おーじょ v
だーだ、みゃー?
にょー、もっぱ!
(だいすきなおにいちゃんに、)
(あさひからプレゼントだ!)
(くろくてかたくて、おいしいぞ v)
(どうだ、うまいか?)
(よーし、もっとたべれ!)
はい、おにいちゃんに
ちょこあげる!
そら、ちょこつくるの
てつだったんだよ。
おだんごにしたりね、
あじみ?したんだよ。
えへへ、えらい?
えっ、そらに
ちょこくれるの?
うわーーーーーい!
おにいちゃんのちょこ、
いちばんおいしいよ v
おにいちゃんに、
にじちゃんから
あいのプレゼント!
これでもう、
おにいちゃんは
にじこにメロメロなの v
あらあら、
おにいちゃんったら
おくちにチョコが
ついてますよ?
ペロペロ――
うふふ、とってもあま~いの v
さくらね、まだ
なきむしだったり、
おもらししちゃったり
するけど――
もう、ないたりしないように
がんばるの!
だから、お兄ちゃん――
さくらのこと、これからも
ずーっとずーっと
みててください v
せかいいち、だいすきな
お兄ちゃんに――
ちゅー、なの v v
仮にも巫女であるわらわが、
伴天連の祭りに
参加するのも
どうかと思ったのじゃが――
兄じゃへの想いを
伝える重要さに
比べれば、そのようなことは――
些末じゃ v
さあ、兄じゃ――
このチョコとともに、
わらわの気持ちも
受け取ってたもう v
フフフ、さすが
マリーのフェルゼンね。
今年も、ずいぶんと
モテモテのようじゃない?
でも、分かってるわよね?
あなたのことを、世界で一番
愛しているのも――
あなたが、この世界で一番
愛しているのも――
このマリーに、
決まってるのよ!
さあ、分かったら
このショコラをお食べなさい v
今年はね、ユキも
チョコ作りに参加したの!
湯せんとか、ほんのちょっとだけ
だったけど――
来年は、もっともーっと
お手伝いして、ユキの
手作りチョコをお兄ちゃんに
あげられたら、いいな v
これからもずっと、
お兄ちゃんと一緒に
しあわせな時間を
過ごせますように――
ハッピーバレンタイン♪
私も、ユキと一緒に
チョコ作りのお手伝いを
させていただきました――
ああ、もちろん
湯煎はしていませんよ。
不思議なものですね――
ほんの少し、製作に
関わっただけだというのに、
去年までとは全く
心境が変わってしまっています。
この気持ち、
キミに伝わっているでしょうか――
クフフフゥ――
今日はね、夕凪の
マリョクがサイキョーに
なる日なんだよ☆
なんてったって、
バレンタインデーなんだもん!
というわけで、一気に攻めちゃうよ~ v ♪ ☆
はっぴーらっきーはねむーん♪
ゆうなのラブパワー、
チョコといっしょに
お兄ちゃんのハートに
つきさされ~!!
どう、お兄ちゃん?
夕凪にチューしたくなっちゃったでしょ v
夕凪はいつだってオッケーだよ v v
星花の、この世に
一人だけのご主君様へ――
このチョコをお捧げいたします!
お姉ちゃんたちの
チョコに比べたら、
味も形も全然ダメダメですけど――
お兄ちゃんに込めた
愛情だけは、負けてません!
はい、星花の
初めての手作りチョコになります――
えへへ v
いくら、鈍感な
あなたでも
理解できているとは
思うけど――
これは、ただの
義理なんだからね。
そう、電車に乗るのに
つきあってくれているお礼――
そう、それだけなんだから。
ほら、早く食べちゃいなさいよ。
こんなところをみんなに見られたら、
私、恥ずかしくて死んじゃうんだから!
お兄ちゃんへ――
小雨からの、
ハッピーバレンタインです v
熱湯で湯煎しちゃいそうになったり、
お砂糖とお塩を
間違える寸前だったり
しましたけど――
どうにか、きちんと作れました♪
お姉ちゃんたちの
手作りチョコと比べたら、
まだまだですけど――
食べてもらえたら、
とっても嬉しいです v
ハイ、オニーチャン!
リカからの
ハッピーバレンタインだヨ v
リカからチョコを
もらえるなんて、
このセカイ広しとイエドモ
オニーチャンくらいだネ♪
コノコノ、しあわせモノ~☆
アレレ、オニーチャン――
立夏にここまでさせてオイテ、
何のオカエシもないなんて
ことはナイヨネ?
ホワイトデー?
それも、だけど――
お返しのチュー、ダヨ v
ホラ、早く早く v v
下僕――
アンタまさか、
この私からチョコを
もらえるなんて
思ってないわよね?
そうよ、下僕の分際で
そんな施しが
受けられるわけなんてないのよ?
まあ――
まるでモテない、
哀れな下僕のために
今日は特別にご主人様が
恵んであげるわ。
良かったわね、下僕。
こんな最高のご主人様がいるなんて
アンタ、世界一の果報者じゃないの v
お兄ちゃんへ――
ホタの大好きな、
お兄ちゃんへ――
今年も、がんばって
作りました!
チョコカツ丼に、チョコスープに、
チョコサラダ、チョコプリン――
どれもみんな、自信作です v
おかわりもいっぱい
ありますから、
遠慮しないで言ってくださいね♪
ハハハ――
また今年も、
女子からチョコもらっちゃったよ。
オマエ――
食うか?
……
そうだな。
これは私のために
あの子たちが作って
くれたものだもんな――
やっぱり、自分で
食べることにするよ。
ああ、違うんだ、これは――
私から、オマエへのチョコだ。
ハッピーバレンタイン。
王子様?
私たち家族以外の女の子から、
チョコをもらったりは
しませんでしたか?
春風の王子様は、
きっとみんなに
モテモテでしょうから――
でもヒカルちゃんみたいに、
受け取ったりはしないでくださいね。
だって王子様は、春風の
王子様なんですもの v
ですから、よその子たちなんて
束になっても負けないくらいの、
春風の愛情を今からお送りいたします――
きゅうううううううううううううううん v v v
しかし――
どうしてよりにもよって、
チョコなんだろうか。
どら焼きか羊羹、
あるいは饅頭でも
渡す風習にでもなってくれれば
良かったものを――
全く、和菓子業界は
何をしていたんだ!
まあ――
こんなことをオマエに言っても、
仕方のないことだな。
ああ、チョコなら
そこに置いてあるぞ。
お返しには、期待しておくからな――
フフフ v
あらあら、流石ね
お兄ちゃん♪
今年もモテモテじゃない v
これなら、お姉ちゃんからの
チョコはいらないかな――
ウソウソ、冗談よ v
いつも、みんなを
見守ってくれてありがとう――
ずっと、みんなの
側にいてくれて、本当にありがとう――
日頃の感謝を込めて、
このチョコをキミに贈ります。
これからも――
一緒にいようね、弟くん v PR
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