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たまには、
カップラーメンもいいですね。 麗ちゃんったら 結局、みんなのラーメンを 一口ずつ分けてもらって―― それでお腹いっぱいになっちゃって、 本命の新製品をほとんど 食べられなくなっちゃったのは 悔しがってましたけど。 でもやっぱり、 本当はホタがもっと 栄養のあるラーメンを 作ってあげたかったな? もちろん、お兄ちゃんにも―― そうだ、来年はチョコラーメンなんて どうでしょうか v ウフフ、今から腕が鳴ります! と、その前に―― まずは今年のチョコを 完成させないと、ですね。 ホタはちっちゃくなってしまったので、 あまり調理はできませんが―― みんなに手伝ってもらえば きっと、なんとかなりますよ♪ おっきくなったチビちゃんたちも はりきってるみたいですもの v これならあっという間に完成、です! そしたら―― あとは、パーティーの準備も しなくっちゃ♪ 成長して着られなくなった お気に入りの衣装―― 久しぶりに出してみようかな? みんなのコーディネイトも、 急いで考えなくっちゃ v お兄ちゃん、 楽しみにしててくださいね☆ PR |
カップラーメンの買い置きが、
こんな形で役に立つとは 思わなかったわ。 まあ、さすがに全員分は なかったけど―― 星花ちゃんが買ってきてくれたおかげで、 なんとかなったわね。 あなたは、大きくなった ちびちゃんたちを抑えるのに 手一杯で、とても 買い出しなんて できそうになかったし。 「星花、食糧調達の 任に行ってまいります!」 なんて、大はりきりで―― あなたに頼られたのが、 そんなに嬉しかったのかしら。 フフフ、この新製品 一度食べてみたかったのよ v あっ、でもあなたが選んだのも おいしそう―― ねえ、一口だけ 交換しない? それにしても―― どうして、私は 小さくなっちゃったのよ! どうせなら、私も 大きくなりたかったのに―― だって、大人になれば 姉様たちに止められずに 好きなだけ電車に乗れるように なるのよ? なのに―― これじゃあ、むしろ 乗りにくくなっちゃったじゃない!! もう、しょうがないから 今日は部屋で 大人しくしているわ―― は、チョコ? そんなの――あなたが 自分で作ればいいんじゃないの? どうせ、食べるのはあなたなんだから。 |
はわわ、大変なバレンタインに
なってしまいました。 まさか、こんなことが 起こるなんて―― 孔明様もビックリの 妖術ですよ! どうやら、何も 変化がなかったのは お兄ちゃんと星花だけみたいですね―― むむむ、どうしたらいいのでしょうか。 はい―― 実は、まだ完成してないんです。 バレンタイン用の、チョコ。 朝に、みんなで 最後の仕上げをする予定だったのですが この状態では、とても―― どーしよ、 どーしよ、 あわわわわわ!! …… すみません、つい 取り乱しちゃいました―― そうですよね、 ここはやはり 星花がしっかりしなければ! チョコ作りは、春風お姉ちゃんや ホタお姉ちゃんに教えてもらいながら ちびちゃん―― 大きくなったちびちゃんたちにも 手伝ってもらうとして―― そういえば、 お昼ごはんはどうしましょう―― |
にじちゃんね、
おとなになっちゃったの! これでもう、 おにいちゃんの およめさんになれるのよ v にじこ、とってもうれしい☆ おにいちゃんも うれしい? うふふ、それじゃあ いまからケッコンしましょ v これで、ふたりはフーフーなの♪ えっとね、 ケッコンするときは ちかいのチューを するんだって! テレビでみたのよ♪ うんしょ―― わあ、おにいちゃんが たってるのに、 チューできちゃうよ v これからは、 にじこがしたくなったら いつでもできちゃうの♪ すてき、すてき v |
夕凪姉のマホウが、
本当に成功してしまったのかどうかは 定かではありませんが―― 実際に、ほとんどの姉妹が 大きくなるか、もしくは 小さくなってしまいました。 到底信じられない話ですが、 こうして目の当たりにしたわけですし かくいう私も―― 大きくなってしまいました。 どうですか。 大きくなった――私は。 この姿なら―― キミと並んでいたら 恋人同士に見えないことも ないのではないでしょうか? ――コホン。 すみません、どうやらまだ 脳内の混乱が治まっていないようです。 ――さて、これは。 あくまでも私の推測に 過ぎませんが―― まずはあさひと、海晴姉。 その次が青空と、霙姉。 夕凪姉と、麗姉。 この組み合わせで変化は起きていました。 そして私の見る限りでは、 あさひと青空は大体17~18歳ごろ、 海晴姉と霙姉は0~1歳ごろ、 夕凪姉は小学校高学年ぐらいで 麗姉は中学年ぐらいの姿のように見受けられます。 つまり―― 何らかの要因によって、 姉妹の年齢が入れ替わってしまった のではないかと思われます。 我ながら、非現実的な発言を していることは自覚しています―― やはり、夕凪姉のいうとおり 私たちはマホウ使いだったとでも いうのでしょうか。 ああ、考えていたら 眩暈がしてきました―― …… フフ、この姿になっても キミの腕は変わらず 大きいですね―― それに、落ち着きます。 もう少しだけ。 こうしていても、いいですか? |