今日は、ちっちゃい子たちと
いっしょにアニメを見ました！

ママが、
「絶対にオススメだから v」
って、持ってきてくれたもの
だったんですけど――
本当、面白かった♪

一人のお兄ちゃんと、
たくさんの妹が出てくるお話で――
うふふっ、
まるでユキたちみたいですね v

それでね、
ママにアニメ面白かったよって
伝えたら――

「ウフフ、ユキちゃんに
喜んでもらえて、ママとっても嬉しいわ v
じゃあ、また今度別のアニメ
見せてあげるわね v v」
――って！

たしか、3つの女学校のお話とか
言ってたような――
うーん、どんなお話なんだろ？
たのしみ、たのしみ♪

そうだ、今度はお兄ちゃんも
いっしょに見よ？
ヤクソク、ヤクソクだからね――
うふふっ、ゆーびきった v v

女子サッカー、
優勝しましたね！

小雨、今朝は
興奮した立夏ちゃんの声で
起きちゃいました。

どうやら、
霙お姉ちゃんと一緒に
こっそりテレビを
見ていたらしくて――

夜遅いからって、
録画予約をしていた
ヒカルお姉ちゃんは
「やっぱり私も生で見れば良かった！」
って、とっても残念そうにしてました。

それにしても本当に
格好良かったです、
なでしこジャパンの方々――

そういえば、お兄ちゃんは
ご存知ですか？
「撫子」の花言葉――

「大胆」と「勇敢」
なんですって。

まさに、あの皆さんの
イメージにピッタリですよね！

それに比べたら、
小雨は大胆とも勇敢とも
ほど遠くて――

だから、せめて
もう一つの花言葉だけでも、
実行しようって思います！

えっ、そのもう一つの
花言葉ですか？

えーっと、それは――
ごめんなさい、
やっぱりお兄ちゃんには
秘密です v

あれ、
もう麦茶がなくなりそうだな。

あっ、
ちょうどいい所に――

おーい、
オマエも麦茶作るの
手伝ってくれないか？

……

ありがとう、
おかげで助かったよ。

容器を洗ってから、
新しいのを作って
入れるだけって言っても、
うちはこの通りの
大家族だからな。

何本作っても、
そうそう余るもんじゃないぞ。

まあ、水出しにすれば
簡単なんだろうけど――
それだと霙姉が
文句を言うんだ、
「麦茶は煮出しに限る」って。

確かに、それに関しては
私も同意見だけどな！
味も香りも、全然違うよな――
オマエも、そう思うだろ？

さてと――
これで明日には、
またキンキンに冷えた
麦茶が飲めるぞ。

朝のジョギングが
終わってから飲む、
この一杯がたまらなく
美味しいんだ！

オマエも試してみろ、
きっとハマるぞ v

そうだ、ちょうど明日も
休みなことだし――
よし、やってみるか!!
2人で早朝ジョギング v v

それじゃあ明日の朝、
オマエの部屋に迎えに行くから
ちゃんと早起きしてるんだぞ！

もし、眠っていたら――
その時は覚悟しておけよ？

きょうもお空、
あつあつだったね、
おにいちゃん。

いっつも
おてんきなのは
いいんだけど――
ひやけしちゃったら
タイヘンタイヘン！

だって、おはだは
おんなのこのいのち
なんだもの v

だからにじこ、
今からひやけどめを
ぬりぬりしまーす♪

あっ、でも
そのまえに――
シャワーであせをながさないと！

にじちゃん、
あせくさいのは
イヤイヤイヤ～ンだし――
それにフレディのシャワー、
とってもきもちいいのよ v

ふんすいみたいに、
どばーってお水がでてくるの！

そうだ、おにいちゃんも
いっしょにあびましょ？

それでね、そのあとは
ひやけどめをぬりっこするの！

にじこのからだぜんぶ、
ちゃーんとぬりぬりしてね、
おにいちゃん v v

えーい、ぼっぼー！
みゃんみゃーめー、
おっぱーあっば
みゃんみゃーてー！！

まーこーね、
おにいちゃ v

（えいがって、おもしろーい！）
（みんながこさめになったり、）
（おっきくなったあーたんや）
（みんながでてきたり！！）

（またいこうね、）
（お兄ちゃん v）