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8月も過ぎて、
少しずつ涼しくなってきたわね。 喜ばしいことなんだけど―― ちょっとだけ、寂しくもある この気持ち。 フェルゼンにも、 理解できるかしら? フフ、大丈夫よね! だって、このマリーの コイビトなんですもの v でも、そんな アンニュイな気分を 吹き飛ばす、この匂い―― 今日の夕食は、 サンマなのね。 ああ―― なんだか、沈みこんでいたのが 遠い過去のことのように 思えてきたわ。 だって、マリー―― 大好きなんだもの、サンマ v マリーはね、 レモンをかけて 食べるのが一番 おいしいって思うの! フェルゼンは、何派かしら? PR |
ごめんなさい、
お兄ちゃん! 立夏ちゃんの宿題を 手伝わせることに なってしまって―― 本当は小雨が なんとかして あげたかったんですけど、 どうしても分からない 問題があって―― お姉ちゃんたちに 聞こうとしたんですけど、 「どうせ、立夏ちゃんの宿題なんでしょう? 本人のためにならないんだから、 手伝ってあげることなんてないわよ。」 って、断られちゃって―― もう、お兄ちゃん以外に 頼れる人がいなかったんです―― でも、おかげで 本当に助かりました。 立夏ちゃんもいい加減 反省したみたいですから、 次からはもう大丈夫―― のはずです。 今回は本当に、本当に ありがとうございました! そして、ごめんなさい―― そのお詫びというわけでは ないんですけど―― 小雨、今日は一日 お兄ちゃんの言うことを 何でもききます! 肩をお揉みしましょうか? うちわで扇ぎましょうか? それとも―― そ、添い寝して子守歌なんて―― キャ、キャーーーーー v |
本当は、今日は
夕凪ちゃんが この日記の当番 だったんですけど―― 急遽、星花が書くことに なりました。 はい―― 実はまだ、終わってないんです―― 夕凪ちゃんの宿題。 星花も、書き終わり次第 お手伝いに行かないと―― もう、夕凪ちゃんってば! あれほど8月中には 済ませようねって 言ってたのに。 「今年は、9月2日まで お休みだから大丈夫だよ~☆」 って、結局今週も遊んでばっかり だったんですよ? それを止められなかった、 星花も星花ですけど―― はあ。 あっ、一応半分までは 終わってるみたいですから、 なんとかなるとは思います。 ですから、お兄ちゃんは 休んでいてくださいね v ってあれ、小雨お姉ちゃん? どうしたのかな―― あっ―― 星花、危険な予感が してきました―― |
全く――
霙ちゃんにも、 困ったものねえ。 生徒会の仕事に、 キミを連れて行こうだなんて―― でも、いずれは キミが生徒会長に なる可能性だって あるんだし―― いい経験になってたかも しれないわね? まあ、あのヒカルちゃんの 牙城を崩すのは―― 並大抵のことじゃ、 無理だとは思うけどね♪ 大丈夫、キミだったら できるわよ! なんてったって、この私の 弟くんなんですもの☆ なんだったら、 私が支援してあげてもいいのよ v まだ、それなりの影響力は 持ってるつもりだもの―― なんて、冗談よ、冗談! でも、実際―― いずれは木花にも 男子生徒が増えてきて―― 男の子の生徒会長が 誕生することだって 十分ありえるのよね。 うーん、OGとしては なんだか複雑な気分かも―― うん、それならやっぱり キミが生徒会長に なってくれた方が スッキリするわ! まずは、選挙活動のコツから 教えてあげるから―― 後で、お姉ちゃんの部屋に いらっしゃい v |
ああ、面倒だ――
明日は、生徒会の 仕事の関係で よその学校に 行かないといけないんだが―― どうも、そこの連中のことが 私は苦手でな。 というか正直、 あの学校自体が 面倒だ―― 最近までの木花同様、 女子校ではあるんだが―― 全寮制だし、 エトワールとかいう 訳の分からない制度は あるそうだし―― エトワール―― そうだった、特に苦手なのが―― 名前は忘れたが―― 銀髪のポニーテールで、 やけに目立つのがいてな。 うちの生徒に いきなり抱きついてきたり、 キスしたりするんだ―― 全く、困ったものだろう。 だが、何よりも 許せないのは―― 公然と仕事をサボることだ! 私だって、 嫌々ながらも 働いているというのに―― そうだ。 明日、オマエも来い v 向こうの連中は、 男に全く免疫のないのも 多いらしいからな―― もしかしたら、奴にも 一泡吹かせることが できるかもしれないぞ♪ フフフ、これは楽しみに なってきたな―― |