忍者ブログ
  • 2024.10
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 2024.12
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【2024/11/26 00:54 】 |
23:05 無題
わ、私はたまたま――
近くを通ったら、
こんな時間に
明かりがついていたから――
少し様子を見に来ただけ、よ。

別に、霙姉様に
仕返しがしたかったとか、
ましてや下僕がどうしてるか
気になっていたわけじゃ、
ないんだから。

ていうか、アンタ何
霙姉様のされるがままに
なってるのよ!?
私がいなかったら、
どうなっていたことか――

――まあ、この問題に関しては
明日改めて、じーっくり
お話しましょ、下僕ちゃん v

どうやら、涙目で
部屋に戻ってきた
蛍ちゃんについても、
何か知っていそうだし――
まあ、大体の見当はつくけれど。

全く――
あなたって、本当に
罪作りな人なんだから。
大人しく、私だけの
下僕でいればいいのに。

しょうがないから――
ご主人様が、恵んであげる。
世界で1番、愛している
あなたへの――

……

もう、他の子に目移りなんて、
させないんだから。
PR
【2016/02/14 23:05 】 | 六女 氷柱 | 有り難いご意見(0)
17:00 ス――
まったく、
そろそろパーティーの
時間だっていうのに。

さすが、シュヒン様は
余裕があるわね。
とにかく――
早く春風姉様から離れなさいよ、下僕!

やれやれ、
ちっちゃくなった姉様に
あんなにデレデレになっちゃって――
もしかしてアンタ、
そういう趣味なわけ?

やだ、私も
気をつけなくっちゃ――

ハ、ハア!?
私だって
大きくなったユキに
デレデレしてたんじゃないかって!?

――だって、
しょうがないじゃない。
あんなに元気な姿の
ユキが見られるなんて。
たとえ、夢の中だって――

そう、これは夢なのよ。
だから――
いつもだったら
絶対に言わないこと、
言ってあげるわ。

お、起きたら
ちゃんと忘れなさいよ!?

オニイチャン――
ス、スキ――

そ、そう!
すき焼きが食べたいわね、
明日は。
アハハハ v
【2015/02/14 17:00 】 | 六女 氷柱 | 有り難いご意見(0)
焼き芋
はあ、
夕凪ってば――

点数の悪いテストを
燃やすなんて、
今時マンガでも
見ないわよ!

もしかしたら、
立夏あたりが賛成したのも
それを含めて
だったりして――

下僕――まさか、
あんたもじゃないでしょうね?

大体、きちんと言えば
海晴姉様たちだって
喜んでオーケーするに決まってるのに。

実際、こうして今
みんなで焼き芋を
食べているわけだもの――
フフッ、おいしい v

まったく、
焼き芋が嫌いな女子なんて
いるわけないじゃない v

――何よ、下僕。
私が焼き芋好きなのが、
そんなにおかしいの?

アンタだって、
いっぱい食べてるでしょ!?
ていうか、食べすぎ!
1番大きいのまで持っていって――
密かに、狙ってたのに――

もう、絶対に
許さないんだから!
罰として、1人で
火の後始末しなさいよ!!

――本当は。
2人で、半分こしたかったのに。
【2012/10/21 23:59 】 | 六女 氷柱 | 有り難いご意見(0)
マホウツカイ?
昨日は夕凪の
誕生日パーティ、お疲れ様。

はあ、あの子ってば
たかが誕生日ってだけで
あんなにはしゃいじゃって――
もう、小学3年生だっていうのに。

ユキの爪の垢でも
煎じて飲んでみた方が
いいんじゃないかしら?

ああ、それだったら
この間ユキの爪を切ったときに
とっておくんだったわ――

……

って、冗談に決まってるじゃない!
ご主人様のジョークも
理解できないなんて、
相変わらずのバカ下僕っぷりね。

そういえば――
夕凪、おかしなことを
言ってたわね。

お昼に公園で、
魔法使いと
会ってきたとかなんとか――

あの子――
なんだかんだ言っても
一応脳は正常だと
思ってたんだけど、
私の思い違いだったのかしら――
【2012/08/11 23:59 】 | 六女 氷柱 | 有り難いご意見(0)
別に……
祝日だからって、
夕凪たちが家中で
はしゃいでいようが
私には関係ないわ。

そう、海の日だからって
海晴姉様たちが
そろそろ泳ぎに行きたいわね、
なんて話をしていたって
私には関係ない。

ええ、立夏が――
「ムネがキュークツになってきたカラ
おニューの水着がほしいヨー!」
とか言い出しても――
私には――

い・っ・さ・い!
関係ないんですからね!!

全く、同じもの
食べてるはずなのに
どうしてこんなことに
なってるのかしら――

そうよ、きっと私の場合
脳に栄養が
いきすぎちゃってるのよ!
そうでもないと、
説明がつかないわ――

……

って、そんなことは
どうでもいいのよ!

はあ、いつまでたっても
気の利かない下僕ねえ。
休日だっていうのに
勉強を頑張っている、
ご主人様の肩を揉むぐらいの
甲斐性はないのかしら?

全く、言われて
ようやく気づくなんて
まだまだねえ――
やっぱり、これからも私が
ビシビシ教育してあげなくっちゃ――

ってちょっと、
どこ揉んでるのよ!
くすぐったいじゃない、
バカ下僕ってば――

もう、いい加減にしなさいよ v
フフッ――
【2012/07/16 23:49 】 | 六女 氷柱 | 有り難いご意見(0)
| ホーム | 次ページ>>